運営スタッフ

トワイライトは、標準的に次のような運営スタッフ体制で、子どもたちを見守っています。

  運営指導者(専門員) 子ども指導員 地域協力員
トワイライトスクール 1名   平均8名
トワイライトルーム 1名 1名 平均10名
  • 事業ボランティアは、各種講座の講師の方です。
  • 学生ボランティアは、教員志望の学生が多く、子どもたちに優しくかかわっています。
  • 地域協力員の方々は、学区で推薦をいただいております。トワイライトによって登録されている人数は異なります。

運営指導者(専門員)

運営指導者には、教員免許取得者で、小・中学校等での教員としての「豊かな実績を持つ教職経験者」を配置しています。
運営方針である「子どもたちの笑顔があふれる」「地域の方々が生きがいを感じる」「学校・家庭・地域との絆を深める」トワイライトを目指し、円滑な事業運営を行っています。

子ども指導員

トワイライトルームには、子どもの活動や生活の指導・援助、保護者に対する子育て支援の資質を兼ね備えた保育士や教員の資格を持つ者などの、児童福祉施設の整備及び運営に関する基準第38条に定める「児童の遊びを指導する資格」を有する人材(常勤職員及び非常勤スタッフ等)を配置しています。

研修体制について

広く専門的な知識と高い技術に加えて、豊かな人間性を備え、情熱を持った、優れた人材の育成を図っています。質の高いサービスを提供するため、専門性を高める研修及び事例研究等の充実を図っています。また、名古屋市が主催又は参加要請する研修にも積極的に参加し、スタッフの資質向上に努めています。

地域協力員

地域協力員は、地域の方々からの推薦をいただいています。
トワイライトスクールには、放課後学級の活動時間内においては、地域協力員が常時1名配置しています。
トワイライトルームには、地域協力員を常時2名配置して、見守っていただいています。
子どもたちの活動場所が複数になったり、見守ることが必要となったりする場合には、安全に活動するために、地域協力員を増員して子どもたちを見守っています。

事業ボランティア

各トワイライトでは、地域の方々の協力を得て、子どもたちの豊かな体験活動が実現されています。
地域の方による講座は、地域のもつ伝統文化や自然、地域行事と関連します。

トワイライトの講座(例)

囲碁・将棋・折り紙・工作・編み物・お茶・お花・読み聞かせ・グラウンドゴルフ

地域の行事

盆踊り・太鼓・美化活動

地域の自然

田植え体験・森の観察会・昆虫採集

学生ボランティア

子どもたちの「遊び・学び・体験・交流」活動の場で、講師となって活動したり、地域の方々と一緒にかかわったりしてします。
学生の特技を生かした講座として、英語、読み聞かせ、ターゲットボッチャ等を子どもたちとともに行います。