【NESPA主催事業】ウィズコロナの避難所生活を考える
3月8日(月)13:00~15:00体育室で、NESPA主催事業「ウィズコロナの避難所生活を考える」を開催いたしました。
講師は、なごや防災ボランティアネットワーク昭和の顧問小塚勝さんと代表神野道生さんです。
前半は、災害時の避難方法や区役所によって開設される避難所の運営の方法について、話されました。
後半は、ダンボール製のパーテーションやベッドを、参加者みんなで組み立てるという体験をしました。
参加者からは、「体験が入門編ではなく、実践的だったので即役立つ、大変ためになった」とか、
「町内会や学区の訓練に参加する時の自信になった」とか、「今後は住民も外国人が増えてきている現状なので、
コミュニティー運営に力を入れなければならないと思いました」などと前向きなご意見をいただきました。
結論として感じたことは、避難所運営は、役所がやってくれることを待っているものではなく、
自分たち地域住民が、中心にならなければいけないということでした。