【いつまでも「健幸」で生き生きと!】
2月7日(金)名古屋市立大学大学院看護学研究科の小田嶋祐輝准教授に
健康を維持するための食事と服薬~身体の細胞をいきいきと保つために~という
タイトルでお話していただきました。
高齢者は若者に比べ臓器の機能や代謝が低下するので、血中の薬物が尿に
排出されにくい。そのため、血中薬物濃度が高くなりやすいので、勝手に薬を
飲む間隔を短くしない。
また、日本人は日本で作られ日本で採れた食物を食べ続けてきたので、日本土着
の食物をとることが日本人の体の成長にあっている、かつ実体が必要としている
ということが印象的でした。ユーモアたっぷりで楽しい講義でした。