令和元年が終わろうとしています。
多くの方のご利用本当にありがとうございました。
来年も楽しい企画を考えていきますので、よろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。
応急手当普及員の近藤さんを招聘して「普通救命講習」を実施しました。
3時間の講習では、「119番」「たえまなく」「AEDが最優先」の3つのキーワードを軸に、応急手当の手順を学びました。
昭和生涯学習センターには、毎日たくさんのお客様が来館されます。
そのお客様の大切な命を守るためにも、今回の訓練・講習を生かし、できるかぎり冷静な行動がとれればと思います。
12月4日(水)【なごや学 昭和区巡り~ぶらり昭和区マップをもとに~】(最終回)がありました。
美と学びのまちを巡るというタイトルで香積院(こうじゃくいん)と般若台(はんにゃだい)を主に
巡りました。19名の参加者に対して9名の昭和区案内人クラブの方がついて手厚く説明していただき
ました。戊辰戦争でなくなった25名の尾張藩士の碑や地租改正で苦しむ小作農の味方をした小塚
えつ助の碑など、教科書には出てこない地元の英雄を知ることができました。
香積院には曹洞宗道元禅師の直筆の「一葉観音」があり、寺の宝です。
般若台は文化サロンのような所で多くの学者や文人画の丹羽嘉言などを輩出しました。
「昭和区の広い範囲が歩けて楽しかった」「案内人クラブの方の説明が分かり易く質問にも+αの知識
で答えていただいた」「毎回資料を配布してくれたので振り返ることができる」「歩く距離や回数が
適当だった」などの感想がみられました。
12月1日(月)10時~【NESPA主催事業】時短「おせち料理を作ってみま
せんか」を実施しました。講師は男の板前塾講師の柴田充代さんです。
作ったものは、田作り・黒豆・筑前煮・だし巻き卵・なます・きんとんの6種類
でした。重箱に詰めて持ち帰りました。ネギもちも食べました。
時短にするために、筑前煮は、水煮のタケノコや野菜を使い、焼き鳥の缶詰を入れて
煮て昆布と砂糖で味付けしました。
きんとんは、焼き芋か蒸したさつまいもの皮をむき、砂糖と塩を混ぜてフードプロ
セッサーで細かくし、火にかけて混ぜました。
それこそ、主婦もびっくりの時短料理で、「こんなに簡単なのにとてもおいしかった。
黒豆は目からうろこの発見でした。」「おせちが簡単に作れることが分かりとても
助かりました」「こんな持ち帰り料理講座がもっと欲しい」といった感想がありました。