【NESPA主催事業】樹木医と歩く興正寺の森
9月17日NESPA主催事業の「樹木医と歩く興正寺の森」を実施しました。
講師は日本樹木医会愛知県支部長の板倉賢一さんです。
前半は、講義で300万年前の地形から現在の日本や愛知の地層を知り、
飛鳥時代の地図から東海三県の地名の由来が分かるといった話や
植生の遷移について説明がありました。現在の植生から何年後に
クライマッックスをむかえるか大体わかるようになりました。
また、植物の成長に関わる3つのクイズもありました。
後半は、実際に森を散策しました。珍しい木や花の説明をしていただきました。
22名の受講生から「丁寧で分かり易かった」「植生や地形に興味が
わきました」「聞き取り易かった。もっと聞きたかった」といった声がありました。
区役所や興正寺、八事里山づくりの方にはお世話になりました。