猛暑が続きます。せめてもの暑さ対策になるかと、体育室内のベンチ、1階ロビーに職員の手作りうちわを置きましたので、ぜひご利用ください。
よく言われていることですが、こまめな水分補給や塩分補給をして、熱中症対策に心がけてください。
7月26日(木)なごや環境大学共育講座「火山噴火と大気環境」を開催しました。
名古屋大学大学院 環境学研究科附属地震火山研究センターの山岡耕春さんを講師に招き、最先端の火山研究から、これまでの火山噴火の被害や大気環境等への影響、予知への取り組みなど日本の火山の状況について学びました。
受講者からは・・「御嶽山や富士山など身近な火山の具体的な解説で大変良かった。」「専門的な内容を分かりやすい説明で大変興味深く面白かった。」「テンポよく話が進み、また動画やユーチューブを活用したのでとても分かりやすかった。」などの意見が寄せられました。
今回は、事前申し込み不要の公開講座でしたので、参加者が集まるか心配をしてましたが、早くからたくさんの方に来ていただき、54名の方に受講していただきました。
本来、第4月曜日は休館日ですが、7月から11月はNESPAデーとして、臨時開館をしています。
今年度最初のNESPAデーとなった7月23日(月)、親子向け事業「自由研究のヒント!ペットボトルで作る科学工作」を実施しました。定員を超える応募者の中から抽選で選ばれた12組のご家族に参加いただきました。
はじめに、浮沈子、続いてペットボトル顕微鏡を作りました。どのご家族も真剣で粘り強くできるまで取り組んでいました。工作を作るだけでなく、「なぜこうなるのか」ということも、講師がわかりやすく説明をし、親子で科学に触れるひと時となりました。
「講師の説明が分かり易く優しい感じで親子ともにすごく楽しく、興味深い時間が過ごせました。」などの感想をいただきました。