日本ガイシアリーナ「思い出の大会・イベント」シリーズ PART5
2019年8月11日、日本ガイシアリーナにて「水泳の日」が開催されました。
このイベントは、「泳いでつながる笑顔の輪」のスローガンのもと、水泳競技の普及・発展と水難事故防止を目的として行われたものです。
2014年に、(公財)日本水泳連盟が「水泳の日」を制定してからは、東京をはじめとして毎年場所を変えて開催しており、今年は広島で開催されています。ダイジェストの動画も見ることができますよ。
この日は、「競泳」「飛込」「アーティスティックスイミング」「水球」「オープンウォーター」「日本泳法」などの各種目におけるオリンピアンや日本代表選手約40人が集結し模範演技や各教室の指導を行いました。
次にご覧いただくスケジュール表のように、「競泳プール」「飛込プール」「サブプール」でさまざまなイベントが、ほぼ休みなしで行われました。
この日、私が一番感動した事は、オリンピアンや代表選手が、水泳の普及や事故防止のために、惜しみなくとても熱心に活動していた事でした。ある方は司会進行、ある方はエキシビジョンで模範演技、ある方は体験教室などの指導というように、あらゆるカテゴリーで熱心に取り組まれていました。その他にも、サインを書いたり、表彰式を行ったりでとても休む暇もなかった様子でしたが、皆さんとても楽しそうでした。
私も施設管理者として、各会場を行ったり来たりして、目まぐるしい一日となりましたが、充実感と満足感が得られたことを覚えています。
いつの日か、また日本ガイシアリーナで「水泳の日」を開催し、水泳の振興に役立て、そして再び名古屋を盛り上げていただきたいと思います。