シーズンオフの飛込プール
日本ガイシアリーナの飛込プールは、シーズンオフ(冬季)でも水が入っています。普段はビニルシートをかぶせてありますが、シートを取ると、このようにシーズン中と変わらない状態です。
なのですが、少しズームアップして見てみましょう。
ん❓何やら黒い点々としたものが見えるのがわかりますか?
では、もう少しズームアップ。
何だ、これは?ではでは、さらにズームアップ。
これは、ひょっとすると、あのジブリでも有名な作品「とと〇」に出てくる「まっ〇ろく〇すけ」かあ~??ついに水中にも出現したぁ???
って、そんな訳はありません。お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、大多数の方はわからないでしょう(^_-)-☆
実はこの黒い物体の正体は、アイスホッケーで使用するパックなんです。大きさは手ひらに乗るくらいです。
ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、日本ガイシアリーナは、アイスリンク(夏季は競泳プール)と飛込プールが隣合わせになっています。アイスホッケーの試合があると、いくらフェンスがあっても選手がすごい勢いでシュートを放つと、パックがフェンスを越えて飛込プールに入ってしまうんです。数えてみたら、何と70個以上(*’ω’*)。これらを取ることができるのは、飛込プールの水を抜いた時だけとなってしまいます。