アイスリンク解体工事
少し前までは凍りつくような寒かった日々が続いていましたが、最近では春を思わせるような過ごしやすい日になりましたね。庭の梅も花が散り始めています。
日本ガイシアリーナアイスリンクは、4月からの大規模改修工事のため、今シーズンは2月で閉場となりました。そのため、現在はリンクの解体工事を行っており、10日ほどが経っています。
賑わっていたアイスリンクも、氷が溶けてその下に並べられていた黒い塩ビ管が顔を出します。その塩ビ管を移動させるために何本かに束ねています。この管(全部で751本)は、アイスリンクの氷を保つために非常に重要なもので、ここへ凍らない液(不凍液)を流すことで水が凍るという仕組みになっています。
リンク上が真っ白になっていますが、またアイスリンクを復活させた訳ではありません(^_-)-☆ 前の写真の塩ビ管を取り除いた状態です。下に敷いてあるビニルシートの色が白いためこのような感じになります。