本日、体育室で「ブラインドテニス」でのご利用がありました。 |
ブラインドテニスは、視覚障がい者の方が行うテニスです。 |
視覚障がい者のスポーツといえば、ゴールボールやフロアバレーボールなど、 |
ボールを地面に転がして行う二次元での競技が一般的ですが、ブラインドテニ |
スは空中に浮いたボールを打つ三次元の競技であるところが特徴的です。 |
コートの広さはバドミントンと同じサイズで、主要なラインの下にはタコ糸が |
引いてあり、選手は手や足、ラケットで探って自分の位置を把握します。 |
使用するボールは直径9センチのスポンジボールで、中心に金属の小さな粒が |
入っていて、動きに合わせてカラカラと音が鳴るようになっています。 |
選手はこの音を頼りに打点を探り当て、障がいの程度によって3バウンドもし |
くは2バウンド以内で高さ83センチのネットを越えるように打ち返さなければ |
なりません。 |
競技はシングルスだけでなく、視覚障がい者と健常者がペアを組んでプレー |
することもできます。まだパラリンピックの正式種目にはなっていませんが、 |
障がいの有無を越えて楽しむことができるユニバーサルスポーツです。 |
今回はブラインドテニスのご紹介をさせていただきましたが、当センターで |
はボッチャやニチレクボールなど、ユニバーサルスポーツで施設をご利用い |
ただくことができます。ボッチャの用具一式は無料で貸し出していますので、 |
ぜひグループやご家族、お仲間でお楽しみいただければと思います。 |
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2024年7月のアーカイブ
インターンシップが終わりました
2024年7月3日 水曜日7月1日(月曜日)から受け入れていたインターンシップが終了しました。 |
2日(火曜日)の午後には、当センター担当の社会教育主事から、社会教育 |
主事の仕事や名古屋市の生涯学習の施策等についてお話を聞くことができま |
した。その後、生徒の方から社会教育主事に、社会教育主事を志した動機 |
ややりがいなどについてインタビューを行いました。 |
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最終日となる3日(水曜日)の午前中は、センターで活動するグループの方 |
のご好意で、活動の様子を見学させていただくことができました。 |
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午後は、体育器具の安全管理の一環として、バレーボールネットの痛んで |
いるロープの交換作業や書類点検などの事務作業に取り組みました。 |
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3日間という短い期間でしたが、当センターで経験したことが今後の |
生徒たちの進路選択に、少しでもお役に立てれば幸いです。 |
インターンシップの生徒を受け入れています
2024年7月2日 火曜日7月1日(月曜日)から3日(水曜日)までの3日間に渡って |
名古屋大谷高等学校2年生の生徒2名のインターンシップを |
受け入れています。 |
1日目は、館長から生涯学習センターで行われている事業の |
内容や地域における役割などについてレクチャーを受けたり |
施設内の環境整備などの業務を体験してもらったりしました。 |
2日目の今日は、窓口業務や秋のセンターまつりに向けての |
装飾物づくりに取り組んでいます。 |
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