中生涯学習センターでは、前期講座「みんなでおこなう地域の防災」の追加募集を行っています。
災害時に役立つ物品の紹介や避難所運営HUGゲームの体験、車椅子を利用して障がい者の視点になって地域の危険な場所などを把握する現地学習など盛りだくさんの内容です。
受講料は無料。中学生を除く15歳以上の方ならどなたでもお申し込みいただけます。
申込方法は、窓口またはお電話にて受付しております。定員になり次第締切とさせていただきますので、受講を希望される方はお早目にお申し込みください。
〈親学関連講座〉「思春期を迎える前だからこそ伝えたい~子どもと向き合っていくために~」の第4・5回の講座の様子をご報告します。
第4回目(6/27)のテーマは、「スマホを安全に使ってほしい~トラブルから子どもを守るために~」
インターネットに詳しい講師をお招きして、子どもを取り巻くデジタル環境やスマホを利用する時のメリット&リスク、リスクを最小限にするにはどうしたら良いか、事例ごとの予防策や対応策を学びました。
講師の勝野先生のお話では、最近では小学生からスマホやパソコン等のデジタル機器を持っている子どもも多く、小学生のスマホ等の平均利用時間は3時間半/日。主な利用目的はYouTubeなどの動画、ゲーム、SNS、音楽視聴などが多く、トラブルに巻き込まれることも。
私たち大人は、子どもがトラブルに巻き込まれないよう、最初にスマホやパソコンを与える際に、子どもと一緒に利用における約束ごとを作るなどリスク回避のための環境整備を行うことが重要と感じました。
(6/27 第4回講座の様子)
第5回目(7/4)最終回のテーマは、「性についてどのように伝えますか?~自分も相手も大切にするために~」
助産師の川辺先生をお招きして、ゼミの学生さんとともに、思春期を迎える二次性徴期の子どもの体と心の発達のしくみや子どもに「性」について「いつ」「どのように」伝えるべきかを学びました。
最近では、漫画で「性」について分かりやすく説明しているものも出版されているとおすすめの本もご紹介いただきました。
(7/4 第5回講座の様子)
後期の〈親学関連講座〉は親子対象の講座を開催予定です。
詳細が分かり次第(8月末以降)、「講座案内」や「チラシ」、施設ブログにてご紹介いたします。
お楽しみに。
被災された方々の復興支援のため皆さまからご支援いただきました「令和6年能登半島地震災害義援金」2,207円を令和6年7月10日に名古屋市共同募金委員会に納付させていただきました事を報告させていただきます。
皆さまの温かいご支援、誠にありがとうございました。
【募金箱の設置期間は令和6年12月26日(木)まで】