5月7日は博士の日。
1888年(明治21年)5月7日、伊藤 圭介(いとう けいすけ;1803年~1901年)
はじめ25人に 日本初の博士号が文部省(現文部科学省)によって授与されたことを記念した日です。
伊藤圭介は現在の名古屋市中区出身で、シーボルトに植物学を学びました。
また医者としても活躍し、名古屋の医療に貢献。
先に述べたように、明治21年に日本最初の理学博士となりました。
「花粉」や「おしべ」「めしべ」などは彼が作り出した言葉です。
写真は昨年度のなごや学マイスター講座の現地学習で撮影したものです。
中区以外にも鶴舞図書館や東山公園に像があります。