１１月２５日（月曜日）【NESPA　DAY】の午後２時から、見出しのような『お客様参加型の避難訓練を実施しました。➀リハーサル➁本番➂振り返り（復習）の３回訓練を行いました。特に➁の本番の流れを掲載します。お客様に予告放送をした後、料理室からの出火（天ぷら油）を想定して、火災報知器鳴動⇒避難と初期消火⇒館内放送・消防署への通報⇒３人体制による「お客様の避難誘導」の訓練⇒屋外の安全な場所への避難（完了）という流れでした。以下、その様子（一部）をお知らせします。

最後に消防署から借りた「水の消火器」で一人一人が消火訓練を行いました。

避難訓練終了後に記入していただいた「アンケート」（参加グループごとに記入。５グループと個人１）を回収した結果、以下の課題が明らかになりました。
★職員の誘導時の声が聞こえなかった。⇒　誘導灯の誘導アナウンスの音が大きくて、一部聞こえにくいグループがあったと考えらる。今後検討。
★非常口の誘導アナウンスの内容（こちらが非常口です）が訓練の避難経路に対してやや不適切だった。⇒一部切って訓練を行う必要がある。
★アンケートはお客様の負担を考えてグループごとに行ったが、個人で記入したいというご希望があった。（１人）

このように細やかな感想をいただいたということは、一人一人のお客様が、真剣に「参加型避難訓練」に取り組んでいただいた結果と考えています。どんな場合も利用していただく「お客様の安全を第一に」考えて、今後さらに避難方法の改善に努めていきたいと思います。避難訓練に、ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

１１月８日（金）午後２時から、見出しのように第４回実行委員会（反省会）を視聴覚室において開催しました。当日は１９グループの実行委員（代理も含む）にご参加いただきました。実行委員長さんのあいさつから始まり、まつりのアンケート結果を基に、委員の方おひとりずつに反省・ご意見をいただきました。今年は例年より１か月早い開催時期に関して、地域の行事との重なりや台風の問題などについても、いろいろな意見をいただきました。また、参加グループの減少や自主グループの存続問題、今後の活動に対しての不安など、どのグループにも共通した課題について話し合われました。次回は４０回目の節目の年です。今回の反省会の内容も参考に、より充実した生涯学習まつりにしていきたいと思います。
　最後に「令和２年度名東区区民まつり『フェスタ５１０』」についての告知がありました。多くのグループさんが参加していただければと思っています。