10月20日(日曜日)
前日までの雨が上がり、気持ちの良い秋晴れとなりました。
4か月ぶりの講座は、「待ちに待った稲刈りだ!」を実施いたしました。
度重なる台風を乗り越え、たくましく育った稲は数か月の間にぐんぐんと伸び、黄金色の穂をつけていました。
稲刈りの作業には、4つの工程があります。
「稲を刈る」→「あぜまで運ぶ」→「束ねて縛る」→「稲架にかける」
まずは、大きく伸びた稲をカマで刈り取り、その稲をあぜに敷いたブルーシートの上へ運び置きます。
雨の影響で足元がぬかるみながらも、何度も往復をしていくうちにいくつもの稲の山が出来ました。
運んできた稲は、束にして麻ひもでしっかりと縛ります。
昨年のわらを使って縛る方もいらっしゃいました。
最後は、縛った稲を稲架へかけます。
稲架は背が高いので、大人の方がかけていきます。
きれいに刈られた稲は、太陽の光と風をたっぷりと浴びさせて自然乾燥させます(*^^*)
次回は、脱穀ともみすりの作業に入ります。
最終回の収穫祭が、ますます待ち遠しくなります♪