半年を振り返って!『通いたくなるセンター』を目指して ~平成31年から令和元年へ~
平成から令和への転換の年度も半年が過ぎようとしています。本当に「あっと」いう間もないくらい時間は駆け足で過ぎていきます。タイトルにあるように、職員一丸となって更に、「通いたくなるセンター」を目指して、半年間、以下のめあて(今年の重点)をもって頑張ってまいりました。
1 お客さまを大切にする心をもつ(聞き上手になる) ⇒ 目配り・気配り・心配り を大切に
2 質の高いサービスができるようにする(確かな知識をもつ)⇒今、必要な研修を行う・職員同士で高め合う
3 笑顔で、明るく、元気に応対する(笑顔のある職場をつくる) ⇒ 心にゆとりをもつ
なかでも、3の「心にゆとり」をもつということは、より重要なこととして取り組んできました。来館されたお客さま(利用者の皆様)に対する目配り・気配り・心配りについて、職員間でもいろいろ意見交換をしながら、より快適なセンターでの活動につなげるよう努力してきました。例えば、職員研修で行った「体育室の床に関する傷や異常の確認とその補修」は、職員一人一人に「確かな知識」=「自信」をもたせ、積極的に「床」のメンテナンスに目配り・気配り・心配りができるようになったと思います。このように、2(研修)が1(目配り・気配り・心配り)の態度を育てお客様にも感謝される機会を得たことにより、3(心のゆてり)が育成され、職員の力量が底上げされました。つまり、1から3までのめあては、日常の業務においてお客さまを巻きこんで様々に関連しながら、職員一人一人の力量を向上させています。今後もお客さまへのサービス向上のために、3つのめあてを上手に関連させながら進めていきたいと思います。
10月5・6日の両日には、「ふれあい生涯学習まつり」が予定されています。1年で最も大切な行事の一つですし、来館者皆様に「来てよかった。また、来たいな。」という気持ちを抱いて頂けることが、名東生涯学習センター全体のサービス向上の証ではないかと考えています。そうなるよう、全員が全力で準備していきたいと思っています。
名東生涯学習センター 館長 森 智彦
名東生涯学習センターの入口付近の「なでしこの花」(名東区の花)は、2株だけれども、元気に頑張っています。こんな風に「小さなことから一歩ずつ」コツコツと頑張っていきたいですね。