6月17日(日)、梅雨の合間の好天に恵まれ、第3回親子田んぼ体験講座「草取りと生き物観察」を開催しました。
5月に植えた稲は20センチ程の大きさに成長し、稲とともに育った雑草を取りました。
雑草をしっかり取ることは、稲の実りに大きく影響があるそうです。
田んぼの中で草を取る作業はとても大変でしたが、秋の収穫を楽しみに、みんなで頑張りました。
雑草を取った後の田んぼは、青々とした稲がすっきりと整列しています。
草取りの後は、タモとバケツを持って生き物観察を行いました。
ザリガニ・ドジョウ・オタマジャクシ・カエル…田んぼの中にはいろいろな生き物がいます。
足の生え始めたオタマジャクシや大きなウシガエルも観察しました。
「今日初めて、ザリガニを触れたよ」
「オタマジャクシは柔らかいね」
「大きなカエルはあまり動かないね」
子どもたちは目を輝かせて話していました。
田んぼとともに、子どもたちの心も耕しています。