『通いたくなるセンター』を目指して ~こどもの日(端午の節句)と鯉のぼり~
もうすぐ、こどもの日(端午の節句)。
受付窓口に、段ボールの『鯉のぼり』を飾り、みなさんをお迎えしています。
お客さんからは「かわいい♬」「上手」・・・というお言葉をいただいております。
これは、写真の窓口に座っている職員(4月から赴任したTさん)が、作ったものです。
職員から「地域の子どもたちがよく来てくれるから、元気に成長してほしいから」作ってみました。
「何処かに置いてもいいですか。」と申し出があり、窓口に展示したものです。
※ こども(男の子)を祝う日には、
1 なぜ、鎧(よろい)や兜(かぶと)、五月人形を飾るの?
鎧や兜は、身体を守ってくれるので「災いから身を守る」という意味合いで飾られます。
2 なぜ、鯉のぼりを飾るの?
鯉の滝のぼりが「立身出世」として象徴となり、吹流しと一緒に飾られます。
3 なぜ、菖蒲(しょうぶ)湯につかるの?
尚武(武道を重んじる)と菖蒲をかけ、端午の節句の菖蒲湯につかる風習が起源です。
また、菖蒲は古代中国から薬草として使われており、季節の変わり目の体調を崩しやすい時期
に菖蒲湯に入ります。
4 なぜ、柏餅を食べるの?
柏餅を食べるのは、日本独自の風習です。柏の葉は新芽が出るまで落ちないことから、
「家系が途絶えない」と縁起物として食べられます。