本日「ロコモティブ・シンドローム(ロコモ)」を題材に、北保健センター医師の加賀見先生に講演をしていただきました。
ロコモを予防するための運動として、
①筋トレ②バランス③ウォーキング④ストレッチ
を無理のない範囲で行うことが大切になるとの事です。
また、食事を摂る際には
「さあにぎやか(に)いただく」
(魚、油、肉、牛乳・乳製品、野菜、海藻、芋、卵、大豆・大豆製品、果物)
の10点中7点以上を目標にし、点数が高いと筋肉量が多く、握力や歩く速度も高いそうです。
そして講演の後は、健康運動指導士の小笠原先生に「ロコモを予防するための運動」を実際に行いながら教えていただきました。
椅子やマット、ボール、ストレッチポールを使用して行いましたが、日常生活の中で気軽に行える運動もたくさんあったので、毎日の生活で無理なく取り入れることができそうでした。
受講された方々は、先生方のお話に熱心に耳を傾けたり、終了後には質問をされたりと、充実した時間をお過ごしいただけたと思います。
今日学んだ内容をもとに、今後黒川スポーツトレーニングセンターにも足を運んでいただけたらと思います。