先日、落ち葉の掃除をしていたら、道路の真ん中に『災害用』と書いてあるマンホールを見つけました。
こちらも、『災害対策用トイレ』を設置できるマンホールです。街中にも見つけることができるはずです。
スポーツセンターを始め名古屋市内の避難所には、毛布・飲料水・乾パンなどのほか、断水時でも既存の洋式便器をそのまま使用できる簡易トイレキットが備蓄されています。
大きな箱(8箱あります。)には災害用トイレが入っています。スポーツセンターのトイレが使用できないときや不足するときに組立て使用します。また、小さな箱(150箱あります。)が簡易トイレキットで、ビニール袋と凝固剤が100個ずつ入っています。このキットはホームセンターにも同じようなものがありますので、家庭用に用意しておくのもいいですね。
2016年12月のアーカイブ
10個のマンホールの正体は?
2016年12月21日 水曜日稲永公園内のある場所には、10個のマンホールが1列に並んでいます。
先日そのマンホールを使って、港土木事務所、港消防署といっしょにある訓練が行なわれました。
右端の写真を見ただけで、もう解った人もいるでしょうか?
穴が開いた形は何かに似てますね。
マンホールは2種類の方法で囲まれます。そしてその中にはこんなものが・・・
そして、完成したものは、・・・
そうです。災害時には誰もがお世話になるものです。『災害対策用トイレ』のできあがりです。
今回の訓練とは別に年2回の消防訓練も実施しております。
稲永スポーツセンターは、災害時には、避難場所であり。また、緊急物資集配拠点でもあります。 いざと言う時に使えなくては・・・、そのため日頃からの心がけ、訓練が役に立ちます。
しかし、使う日が来ないことが一番よいのですが・・・。
?卓球を通じた交流のひろがり?第8回神田杯チーム対抗卓球大会 in 稲永SC
2016年12月18日 日曜日12月11日(日)、朝から卓球を愛好する多くの皆さんが集って「第8回神田杯チーム対抗卓球大会」が開催されました。大会には、当センターを拠点に活動するグループばかりでなく、南区や瑞穂、熱田、中川、中、中村区そして美和、七宝、弥富など多くの地域から130名を超える参加がありました。神田杯は、当センターで活動する八神さん(卓遊会)と下田さん(永球会)のお二人の名前から命名、卓球を通じた交流の広がりの中心になっています。
今日はチームを代表して行う真剣勝負!気が抜けません!!この大会は年2回ほど開催され、このほかにも誰でも参加でき、抽選で他のチームの人たちと組んで交流を深めながら卓球を楽しむ「お楽しみ会」が年3回ほど開催されるそうです。
卓球は生涯を通じて楽しめるスポーツのひとつです。これを見て興味をもった方、ぜひスポーツセンターにお問い合わせください。お二人を紹介します。