「 小川博史画伯作の大壁画 」
10月22日中日新聞に掲載されていましたので、お読みになった方も多いと思いますが、四年前に96歳で亡くなった名古屋出身の小川博史画伯の画集「小川博史画集・アーカイヴ」が出版されました。
実は、小川画伯の作品が日本ガイシホールにはあります。それは、1987年の開館時に名古屋葵ライオンズクラブにより寄贈されたガイシホール内の正面玄関を飾る大壁画です。古代ギリシャから、柔道、フィギュアスケートなど、現代オリンピック競技に至るまでの流れを再現する陶壁画で、シンプルな動きの中に躍動する肉体の動きが表現されています。
ガイシホールの中にありますので、コンサート等でご来場のお客様にはご覧いただくことが出来ます。
(文章は一部、小川博史画集から抜粋しました。)