館長あいさつ「学ぶ心 一歩前に」チャレンジ・チェンジ!これをチャンスに!令和7年度スタート
館長あいさつ
名古屋市千種生涯学習センター館長 水野生康(みずの なるやす)です。千種区で生まれ、在住の千種をこよなく愛する一人です。長年勤めた学校教育から生涯学習にチェンジして4年目を迎えます。専門教科は道徳科、心の教育です。この経験を生かして、心を大切にしたセンター運営を図ってきたいと考えています。合言葉は「心のみちくさ」です。ゆったりゆっくり心の余裕を大切に、「心のみちくさ」を合言葉に、真心のサービスに努めたいと思っています。
当センターは、昭和50年、振甫プールの跡地に、名古屋市の社会教育センターの1号館として誕生しました。地域の皆様とともに歩んできた歴史と伝統があるセンターです。現在、名称が社会教育センターから生涯学習センターにチェンジし、大人から子どもまで、生涯にわたる自らの学びの場を提供しています。また、指定管理者制度に伴い、「公益財団法人 名古屋市教育スポーツ協会」が管理運営をしています。
さて、当センターは今年、開館50周年を迎えました。名古屋市生涯学習施設1号館として、歴史と伝統があります。一方、この伝統にこだわるだけでなく、地域の連携協力による持続可能な生涯学習環境の創出にもチャレンジしてまいります。特に、若い世代にも当センターを利用していただき、多世代交流や心の居場所づくりをさらに進めようと考えています。これは、以前より当センターが大切にしている「世代間交流」「心のみちくさ」そのものです。
今年度の当センターPRキャッチフレーズは「学ぶ心 一歩前に」です。昨年度のキャッチフレーズ「センターに集う仲間は宝物」から一歩前に踏み出し、さらにチャレンジしていきたいと思います。「仲間づくり」から「チャレンジ・チェンジ。これをチャンスに。」と考えています。常に「感謝の心」で、「心の幸せ」を願い、「一歩前にチャレンジ!」の心意気で、職員一同、皆様の心に寄り添いながら最善の努力をしていきたいと思っています。
本年度も、引き続き一層のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。
当センター付近の桜と当センター目の前の「振甫町バス停」です。