上水道の上を歩く②
史跡散策事業「上水道の上を歩く②」
天満緑道を歩き、「水の歴史資料館」に到着しました。ここで、休憩等をして、「天満すいどうはし」を渡り、日泰寺に向かいました。
「天満すいどうはし」は、この間まで、通行できませんでしたが、この日は通行できました。「すいどうはし」から、見る風景は圧巻でした。
東山配水塔とその下に広がる水道関係の工事現場。そして、西に広がる栄や名駅のビル群。ここから、名古屋のまちが一望できます。「名古屋の名水はこの地から届けられている。」思わずつぶやいてしまいました。名古屋の東部の丘から上水道が配水されていることを実感することができました。
<受講者の皆様の声>
「水の資料館に入れてよかった。」「砂田橋から日泰寺まで見どころの多いコースでした。」「大変勉強になる。」「また行きたい。」「秋の午後のひととき、いい散策。学びの場になり、ありがとうございました。」「まち歩き、いつもとても楽しく勉強になるから受講しています。これからもよろしくお願いいたします。」「ありがとうございました。水の資料館で休憩ができて、楽に歩けました。」
受講者の皆様、大変意欲的で集合時刻前に全員が集合してくださいました。説明も熱心に聴き入る様子が見られました。まち歩きで、受講者の皆様の会話も弾み和気あいあいとした散策でした。皆様、仲間づくりも楽しんでみえる様子でした。史跡やまちの風景、そして、出会った仲間との会話を楽しみながら、ブラブラ散策することは、「心のみちくさ」を合言葉にする本センターらしいものと思いました。このような笑顔あふれる講座を運営できたことを私自身、大変嬉しく思っております。受講者の皆様、史跡ガイドの皆様に感謝感謝でございます。