仲間になってくださってありがとう!まつり49💛
ご来館の御礼
秋が深まり木々が紅葉する時季を迎えました。皆様には、ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。さて、第49回ちくさ生涯学習まつりでは、ご多用の中、本センターにご来館を賜り、誠にありがとうございました。
「公所、関係施設の初参加が多く、新しい学習まつりのスタート、これからの交流が楽しみ。新たな仲間、世代を超えた仲間づくりを感じた。」「地域のネットワークづくりができた」「開会式、フィナーレでは、会場が一丸となって大変盛りあがった。」「世代間の交流が深まった。来年の50周年が楽しみです。」「皆が笑顔で、大いに幸せを感じることができた。」「災害の多い年、被災地への思いや支援もより深めることができた。いつ起こるか分からない災害に向けて、地域のネットワーク、絆づくりの意識が高まった。」「アフターコロナから、災害への備えという意識改革ができた。」「ワクワクマーケットやフードドライブといった持続可能な社会に対する取り組みは大変すばらしい。」
このようなお声を、2日間、ご来館の皆様から聞きました。
そして、「一緒に仲間になってくださって・・・。ありがとう💛」という発表グループの皆様の言葉。あらたな仲間が増え、仲間づくりができたことは、有難い喜びです。
本センター標語どおり『仲間は宝物!』を実感しました。特に、シニア層と若年層が語り合い、高齢者や子どもたちが笑顔でふれあう様子から多世代交流で盛りあがった2日間でした。
皆様方の笑顔をたくさん拝見し、幸せなときを過ごさせていただきました。
また、関係公所・団体、関連施設の皆様、地域の皆様、また若い世代にも、より多く参加していただき、地域や世代間の交流を進めるだけでなく思いをひとつにすることもできました。
この思い、そしてこの絆は、来年度の開館50周年に繋ぐものと思います。
私自身、40年近く務めた学校教育では味わうことのできなかった多世代の心の輪、世代を超えた学びと交流のすばらしさに感動しました。
今後も、本センターの合言葉「心のみちくさ」で温かく見守っていただければ、幸いでございます。
なお、一日の寒暖の差の激しいこの時期、くれぐれもご自愛いただきますようお願い申しあげます。ありがとうございました。
名古屋市千種生涯学習センター 館長 水 野 生 康
フィナーレの多世代交流
発表グループとご来館の皆様の多世代交流