今までに何回か当ブログに登場してますが、千種生涯学習センターの近くに「すいどうみち緑道」という名前の、見事な桜並木の通りがあります。今年は、どこもそうでしょうけど、予想されたより開花が遅くて、気象予報士さん泣かせとなっています。さすがに今朝は咲き始めていましたけれど。
明日から新年度、気持ちよくスタートしたいですね。
皆様の学びと感動に💛幸せ感じた令和5年度!
桜の開花宣言に、いよいよ春到来です。今年の桜は開花が「ゆっくり」だったので、桜の入学式を迎えることができそうですね。
「ゆっくり」もいいものですね。本センターでも、ゆっくりゆったり「心のみちくさ」を合言葉に、管理運営に努めていきたいと思います。
令和5年度は、コロナ5類移行に伴い、4年ぶりに、盛大な「ちくさ生涯学習まつり」を開催することができました。また、講座等の定員数もコロナ前に戻り、多くの皆様をお迎えすることができました。そして、何よりも、皆様の学びと感動に、ともに幸せを感じることができました。ありがとうございました。
来年度は、「センターに集う仲間は宝物」の心意気で、「仲間づくり」もキーワードに、さらに皆様に愛されるセンター運営に努めてまいります。
令和5年度、ありがとうございました。そして、令和6年度も、どうぞよろしくお願いいたします。 館長 水野生康
3月7日(木)開催の「令和5年度後期nespa事業」
<千種区役所共催>【ちくさ発!心に寄り添う在宅医療 ~エンディングノート・もしバナゲーム体験~】は、おかげさまで、5日(火)13:00現在、定員24名に達しました!
以前より、千種区版エンディングノート「私の想いをつないで帳」を活用して、自分や家族のこれからの時間を大切に過ごすきっかけとなるような講座ができないかと区役所福祉課様をはじめ、いろいろな方とお話し、本講座を開催することができました。多くの皆様のご協力を得て、本日の講座が開催できましたことを心より感謝いたします。申込者数は、定員の2倍近くまで達し、その後のキャンセル等で、定員の24人にぴったり、おさまることができました。
私もチラシを片手に、様々な所をまわってPR活動しましたが、区役所をはじめ、医療機関、社会福祉協議会 図書館など区内公所等でPRやお声がけいただいた賜物です。
ありがとうございました。
本講座は、以前より、千種区版エンディングノート「私の想いをつないで帳」を活用して、自分や家族のこれからの時間を大切に過ごすきっかけとなるような講座ができないか、区役所福祉課と創りあげてきた、名古屋では、千種区からスタートした、千種区だけの独自の特色ある事業です。今回、定員に達し、ちくさ発!の心意気が発揮されました!!
多くの皆様に参加していただき、感謝感謝です。
過日、私の母も倒れ、在宅医療のお世話をいただきました。そこで、あらためて千種区の福祉のネットワークはすばらしいことを実感した次第です。私もその経験を共に語り、一緒に参加し、学び合うことができました。
年度末の、あわただしい時期ではありますが、ご利用の皆様の安心・安全、快適にご利用いただくために、ゆっくりゆったり心の余裕、いわば「心のみちくさ」を忘れず、皆様の心に寄り添うサービス(真心のサービス)を目指していきたいと思います。
令和5年度、ありがとうございました。来年度も、名古屋市千種生涯学習センターをよろしくお願いいたします。 館長 水野生康
幸せ感じる学びと感動の講座!『<なごや学>なごやに縁深き戦国武将たち』
令和5年度後期講座では、5回にわたって、「なごやに縁深き戦国武将たち」と題して、なごや学講座を開催しました。
なごやは信長、秀吉、家康をはじめ、柴田勝家、前田利家等、多くの戦国武将にとってゆかりのある地です。
講師の歴史ライター水野誠志朗氏とともに、学び直すことで、なごやの歴史と魅力を再発見しました。
私が本センターに赴任するまで勤めていた名古屋市立太子小学校の校歌が、「永禄三年、その五月・・・」で始まります。太子小学校は、日本の歴史を変えた地、日本のど真ん中の地、桶狭間の北の丘陵地にあります。いつも太子の子どもたちに、「あなたたちは、信長が未来を夢見て意を決した地、大将ケ根で学んでいます。あなたたちも自らの心意気で夢や希望に向かってチャレンジしよう!!!」と話し、全校の子どもたちとハイタッチをしてきました。
さらに、柴田勝家の誕生の地、明徳寺の東にある貴船小学校で、私は10年間教鞭をとっていますので、大変ご縁を感じております。
いよいよ最終回では、「信長、家康、桶狭間」と題し、大将ケ根で幕を閉じました。講座では、いつも充実の資料、さすが歴史ライター水野誠志朗氏です。
「具体的な話や近くの史跡が出てきたので、帰りに立ち寄ったりできました。」「信長や秀吉のあまり知られていない話が聞け良かった。」「センターの方の対応も良く満足した。」「歴史はどれが正しいのかわからないので今までと違った見方で面白かった。」「一つの見方として満足。地元の歴史で興味深く聴講することができた。」「是非シリーズ化を。」「TVと見比べて聞いて面白かった。」「内容が満載。続編があってもいいかなと思った。」「通説ではない新説を数多く聞けたので面白かった。」「今回の講座の続編をお願いしたい。」「歴史を学びたいです。郷土史跡めぐり講座を開いてほしい。」「楽しい講座でした。ありがとうございました。」「特に家康の元、先祖の話は面白いし興味がわく。また桶狭間の戦いも新しいことが聞け参考になった。講座を通して、新説の話が散りばめられ楽しい時間を過ごさせていただいた。」「面白かった。歴史の評価がどんどん変わってきている事(古文書などの発見によって)が非常に興味深かった。」
これらは、「なごや学」講座の感想やご意見等です。これらからも、多くの受講者の皆様が新たな気付きや学びの感動をもつことができたことが分かります。
「なごや学」は、大変人気のある講座です。本センターの歴史の講座、史跡散策等にもご参加いただいたり専門的な知識をおもちであったりする受講生の皆様もみえました。また、私たち、センター職員の対応に満足している方もみえました。これら、本センターを愛してみえるお声と感じ、館長として嬉しい限りです。
本講座は、講師の先生のお名前といい、大将ヶ根、桶狭間、貴船、中村という登場する場所といい、すべて、ゆかりがあり、ご縁を感じずにはいられませんでした。今後は、この地の現地学習も視野に入れ、さらに魅力ある講座の企画運営にチャレンジしていきたいと思います。受講者の皆様のご要望を真摯に受け止め、心に寄り添ったセンター運営とともに、太子小学校の子どもたちに話したように、多くの皆様に、「ここは、日本の歴史のチャレンジ・チェンジ、チャンスの中心地。自らの心意気で夢や希望に向かってチャレンジしよう!」と伝えていきたいものです。最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。
本センター標語は、本センター独自の取り組みです。
「名古屋市千種生涯学習センター標語を世界が注目していますよ。」
本センターに、視察や職場訪問、調査研究活動にお越しくださった皆様がセンター標語の前で記念撮影をされます。昨年、本センターに訪問してくださった小中学生、大学生、そして、台湾からの国立大学教授をはじめ大学関係者など、本センターにご訪問された皆様が、「ご利用の皆様が、自ら応募し投票して決定する本センターの標語」に、
感嘆の声と興味を示してみえました。
令和5年度、センターPR標語「幸せ感じる 学びと感動 長生き人生」
ありがとうございました。
令和6年度は、「センターに 集う仲間は 宝物」です。
仲間と共に学びと感動を味わい、幸せを宝としたい。
このような心意気の名古屋市千種生涯学習センターに、ぜひ、お越しくださいね。
心よりご来館をお待ちしています。
過日、本センターに職場訪問学習で中学校1年生の皆様が来館してくださいました。
本センターを訪問し、施設見学や職員の話を聞くことにより「住みよい名古屋の街づくり」を支える仕事の大切さを学ぶ機会にするためにお越しいただいたものです。
<美術室や親学関連講座の見学>
中学生の皆様は、体育室の広さにビックリしたり、日差しが差し込むロビーの居心地よさを体感したり、本センター標語の前で記念撮影したり、
すてきな学びをしてくださいました。「幸せ感じる学びと感動」を思う存分味わっていただきました。
本センターでは、小中学生から大学生まで、若者の学びと感動を応援しています。
若者の皆様、是非また、お越しくださいね。
ハーフのゴール白川公園で、コース設営とゴール後の更衣室のご案内が私たちの任務でした。
ゴール近くの御園座前で、コース設営とともに、心からの拍手と声援にランナーも微笑み返しをくださいました。「感動です💛」本当に応援しがいがありましたよ。このように協会の大規模イベントでも、「幸せ感じる 学びと感動」です。
また、ゴール後も一方通行で多くのランナーで大渋滞です。寒さと疲れの中、皆様、整然と並んでくださり、あらためてアスリートのマナーの素晴らしさを感じました。
今日はランナーの皆様とともに心地よい一日でした。また、このステキな体験も宝物になりました。ありがとうございます。
最後まで、ブログをご覧いただきありがとうございました。皆様、この寒暖差の大きい時期、くれぐれも、お体もお大事になさってくださいね。