ようこそ高見小学校2年生の皆様
先日、高見小学校の2年生の皆様がご来館してくださいました。
ロビーの「ちくさ生涯学習まつり」のPRパネル前で記念撮影。10月28日、29日には、ご家族の皆様と一緒にお越しくださいね。
先日、高見小学校2年生の皆様が、学区探検で、ご来館くださいました。おもてなしの心を大切にする本センターとして、皆様を最大限に歓迎しました。
道徳教育を推進してきた私にとって、子どもたちをリスペクトして、子どもと教師が共に生き方について考え合うことを進めてきたものでした。
2年生の皆様のご質問から、千種生涯学習センターについてあらためて見つめ直しことができ、一緒になって学び合うことができました。
ご質問と回答を紹介させていただきます。
Q 講座で教えるときに大切にしていることは何ですか?
受講者の皆様の自主的な学びを大切にしています。そのため、どんな目的で、どうしてセンターを選んでいただいたのか、事前にアンケートなどでお聞きし、一人一人の皆様の個別の学びに、できる限り支援できるように努めています。また、「心のみちくさ」の合言葉で、ゆっくりゆったり学んでいただけるように、心から笑顔でごあいさつ、おもてなしをしてます。
Q どんな役割の人がいますか?
館長、主事、管理運営員の4名。業務補助職員の8名。12名で皆様の学びの支援をさせていただいております。あとは、社会教育主事の先生や清掃の職員も、一緒に働いています。
Q どうして千種生涯学習センターができたのですか?
昭和50年、振甫プールの跡地に、名古屋の大人から子どもまで幅広く、学ぶことができる施設をつくろうということでできたと聞いています。
Q 生涯学習センターが閉まった後、働いている人はすぐに帰りますか?帰らないときは何をしているのですか?
A 日曜日、祝日以外は午後9時まで開いています。そのため、午後9時15分までにすべてを戸締りした後、帰ります。
しかし、仕事や特別の理由で、閉まった後も仕事をしていることがあります。台風の時の非常配備や選挙など、区役所、教育委員会、市役所の仕事があるときは残って仕事をしていることもあります。
Q なぜ、ここで働いているのですか?
A 私は、1年半前まで小学校の先生でした。先生になるときは、子どもたちのために、子どもたちと一緒に学びたい気持ちでなりました。
今は、子どもたちだけでなく、大人から子どもまで、地域の人だけでなく、世界中の人と学びたい。センターには、あらゆる世代、高齢者から赤ちゃんまで。外国人の方も多く利用されますからね。センターの職員は、みんながそのような気持ちと思います。利用するすべての人が笑顔に、楽しんでも欲しい。地域の役に立ちたいという思いで仕事をしています。社会教育主事や清掃の方も含めて、同じ思いで働いていると思います。
Q みんなが知らない場所はどこですか?
A 機械室や視聴覚室コントロールルーム、社会教育主事の先生の部屋があります。
Q スポーツができる場所はありますか?
A 体育室です。第1集会室などもフローリングフロアなので、ダンスやヨガなどができます。
Q 子どもは何人来ますか?
A ロビーで勉強する中高生、ほぼ毎日、3,4人、ご利用しています。
日曜日に外国語を学ぶ小学生の皆様。毎週、60人以上がご利用しています。
あとは近隣の学童保育の皆様が30人ぐらい。
その他、体育室、集会室のご利用があります。ダンス、和太鼓、新体操などのグループの皆様、30人ぐらいです。