名市大キャンパスで学ぶ
【「メディア」についての4つの話】と題して、名古屋市立大学大学院芸術工学研究科共催講座を開催しました。
この講座は、3年ぶりに名市大北千種キャンパスで開催することができました。この講座のすばらしいさは、何と言っても、実際に大学院生になった気分で、キャンパスを歩き、お互い学び合うところです。こうして4回の講座を修了することができたのも、受講生や名市大の皆様のおかげと感謝しています。大学のキャンパスで、最先端のメディアについて学ぶというセールスポイントのもと、天候にも恵まれ、秋のキャンパスライフを満喫しながら、最先端のメディアについて学ぶことができました。
講義内容がやや高度でありましたが、受講者の皆様の表情から、満足していただけたと思います。講師の先生方も、受講者の皆様との質問タイムで、共に学び合うことができたと思います。専門分野をどう市民の皆様に分かりやすく伝えるか。大学共催講座から生涯学習の奥深さを感じることもできました。私も専門分野の道徳科の授業を子どもたちだけでなく、保護者や地域の皆様に、どう分かりやすく伝えるかは長年の課題でした。その課題解決の糸口も学び得ることができ、うれしく感じています。
【「メディア」についての4つの話】講座の様子
秋の北千種キャンパスを満喫しました。
芸術工学棟アトリウムでのパネル展【文化遺産の復元】も見せていただきました。
皆様、名市大の秋のキャンパスを堪能していただきましたか?
「心のみちくさ」で、ゆったりゆっくり芸術工学を感じ取っていただけましたか?
<受講者の皆様のご感想・ご意見から>
「結論、講座企画大変良い。今後も続けてほしい。」「専門分野に限定することなく、勿論それで結構だが、ご自分の座右の書を差し支えなければ,ご紹介頂けたらよかった。」「キャンパス講座をまたやってください。ありがとうございました。」「キャンパス内でゆったり話を伺えて有意義な時間をありがとうございました。」「大学共催は継続して開催してほしい。」「今後も講師の方々ならではの、生の情報が得られる講座を望みます。」
皆様、ご感想・ご意見ありがとうございました。お寄せいただいたものを今後の講座の企画・運営に生かしてまいります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。