先日、『第47回ちくさ生涯学習まつり』第4回実行委員会を行いました。
10月22日(土)23日(日)に開催した発表・交流の部を振り返り、来年度の方向について話し合いました。
【参加者数について】
学習まつり全体の来館者数を精査しますと、22日、23日で、700人ほど、「チョットだけ ちくさ生涯学習まつり 10月分」は1200人、
合計2000人弱の皆様にご来館いただきました。
今なお、「チョットだけ ちくさ生涯学習まつり」は実施しておりますので、さらに日々人数が増えていくと思います。
【実行委員会や来館者アンケート等の声から】
「体育室では、発表・交流のみで、展示がなく、しかも、密を避けたため、ガランとして寂しかった。」「物足りない」というご意見をいただく一方、「展示がなかったからこそ、発表・交流に集中できた。」「ガランとしていたからこそ、感染対策万全で、しかも、一緒に踊ることができた。」というご意見もいただきました。
また、「耳で聴くのではなく、心や目で、聴いた。」「和太鼓の振動が体中に響き、家に帰って、お風呂に入って、その振動が体中によみがえり、とても、心地良い気持ちになった。」「心の響きを感じた。」「童心にかえることができた。」「目で聴いたことが、心に響く。これも、『心のみちくさ』ですね。」というご意見もいただきました。
来館者、実行委員、参加者、職員、全ての皆様の感動と喜びを目のあたりにして、私も感動した次第です。
名古屋市の学習センターの中で、一番歴史が古く、一番盛大だった「ちくさ生涯学習まつり」です。「名古屋市の学習センターの中で、一番大きいまつりが、一番小さいまつりになってしまったね。」という声も聞きましたが、「今年は何よりも、発表・交流・展示ができたことがすばらしい。今年を来年に繋いでいってください。」と温かいエールの声も聞きました。「まつりは人間賛歌 あらためて、世代を超えた学びの成果を発表する生涯学習まつりの意義や感動を感じました。来年は、さらにバージョンアップした『心の生涯学習まつり』を開催したいという思いや夢を描きました。」「しっとりしたおまつりでした。千種ならではの情のあるおまつりでした。」というご感想もいただきました。
これらのご意見ご感想から、『心のみちくさ』、感動の心を大切にする千種ならではの『生涯学習まつり』だったと言えます。
これも、皆様のおかげです。誠にありがとうございました。今後も、忌憚のないご意見ご感想をいただけましと幸いです。
今後に向けて、さらに夢を膨らませていきたいと思っています。
実行委員会の様子
まつりの一場面