NESPA事業「城山・覚王山地区の成り立ちと昭和塾堂」で貴重な施設見学!
10月18日(木)13:30~15:30
「城山・覚王山地区の成り立ちと昭和塾堂」と題したNESPA(ネスパ)事業が
50名もの方にご参加いただき、行われました。
はじめに、城山八幡宮の社務所で、
講師のちくさ・文化の里づくりの会会長 高木傭太郎先生から
この地区の成り立ち、魅力、今後の課題などお話しいただきました。
その後、普段公開されていない昭和塾堂の見学をすることができました。
昭和3年に竣工、昭和4年から使用された昭和塾堂に玄関ロビーから入り、
1階の講堂で、2グループに分かれて見学が始まりました。
食堂、炊事場、教室、講師室、
寝室、図書室、貴賓室などを巡り、最上階4階のバルコニーから
東山丘陵や西の覚王山地区など、展望することができました。
「普段は入れないところを特別に見せてもらって、貴重な体験ができた。」
「昭和塾堂は、千種区民の誇りです。ぜひ大切にしてください。」
「昭和塾堂は、名古屋の宝です。存続を期待します。」
などの感想を参加者のみなさんからたくさんいただき、
城山・覚王山地区の今後を考えるきっかけとなったことと思います。
ご参加、誠にありがとうございました。