レンジャー達が熱田生涯学習センターにやってきたました。
名古屋市防災危機管理局主催の「新型コロナウィルス感染症対策に配慮した指定避難所開設・運営訓練」が熱田生涯学習センターで令和3年7月14日(水)に行われました。
訓練は9時30分から始まりました。
訓練内容は
①事前受付の設置
テントのような受付で事前受付します。
受付は健康観察者・一般・要配慮者で分けられます。
プライバシーもしっかりと守られていますね。
②避難スペース等のゾーニングの実施
体育室内に2m×2m・通路も2m確保して20個テントを設置しました。
また、簡易ベッドと授乳テントも設置されました。
③感染者対応用装備の着脱
2階のフロアーでは
養生テープでゾーン分けし、発熱・せき等の症状がある方の状況に応じ分けられます。
また、感染者対応用装備の着脱の訓練を行います。
スタッフ役・避難役に分かれて一連の訓練を繰り返します。
最後は片付け・撤収の後は訓練の講評です。
気温が30度を超える中、名古屋市防災危機管理局や各区の防災担当者の皆さま、
本当にお疲れさまでした。
熱田生涯学習センターの職員として、大変勉強になりました。