第35回熱田生涯学習まつり!
10月5日(土)と6日(日)に、熱田生涯学習まつりを開催しました。
今年の令和元年で、35回目を迎えました。
文化系の自主学習グループを中心に、29グループが参加しました。
開会式では、来賓の方々をはじめ、多くの皆さんにご参加いただきました。佐藤実行委員長と館長のあいさつの後、オープニングとして、アカペラのグループ「ざ☆わわZOO」とウクレレのグループ「アロハウクレレ」のコラボによる演奏がありました。
体育室では、展示・教室部会の16グループが、参加しました。
陶芸、都々逸、ペン習字、写真、パッチワーク、書道、パソコン、絵手紙、手作りバッグなどの展示があり、来場者は会員の力作を興味深く覗き込んでいました。
また、リース作りや小物づくのなどにも楽しんでいました。
その他、生涯学習相談や行政相談、進学相談などを利用しておられる参加者もみられました。
ロビーでは、土鈴の絵付けやフリーマーケットを楽しんだり、あつた餃子やあつた鶏飯を買い求めたりしていました。
玄関では、大人気のみたらしやフランクフルトを並んで買い求めている参加者もありました。
正面駐車場では、熱田警察のご協力による白バイとパトカーの展示、熱田消防署のご協力による消防車の展示があり、親子連れでにぎわっていました。
センターの2階では、フラワーアレンジメントの展示、熱田茶道クラブによる呈茶の提供、ボードゲームの体験会など、多彩な催しものが行われていました。
また、子ども縁日では、親子連れが、魚釣りやスーパーボールすくいを楽しんでいました。
視聴覚室では、史跡ガイドの会の研究発表会、着付けショー、マジックショー、アカペラやウクレレの演奏など、9グループの発表が行われ、たくさんの拍手をいただきました。
6日のフィナーレは、恒例の「錦秋コンサート」を開催しました。
座席が満席になるほど、たくさんの皆さんに来ていただきました。
今年のコンサートは、東洋のヴァイオリンといわれる、中国の伝統楽器「二胡」の演奏を味わいました。演奏者の宮下三枝さんの奏でる独特のメロディに、参加者はうっとりと聞き入っていました。最後はアンコールの声が上がるほどる会場は、盛り上がりました。
閉会式では、参加したグループに対して、たくさんの賞賛の拍手をいただきました。
今年も、1000人を超える皆様に、ご来場いただきました。
皆さんのおかげで、まつりの目標であります、
「学ぶ楽しみ ふれあう心、みんなでつなぐ地域の輪」を
達成することができました。
本当にありがとうございました。