歴史再発見しました。
11月16日(木)の昼から、「熱田の町を歩いてみよう」という、歴史町歩きの事業を開催しました。当日は、あいにくの寒さが厳しい一日でしたが、39名もの参加者がありました。ガイドを担当する「熱田史跡ガイドの会」からは、20名以上のボランティアが集まりました。
金山駅で集合し、10名ごとに4班に分かれて、町歩きに出発しました。
名古屋都市センターに行きました。名古屋市の大きな航空写真に見入っていました。
その後、鉄地蔵で有名な観聴寺、尾張鍛冶発祥の地といわれる金山神社、
境内に三吟塚のある住吉神社、堀川にかかる沙耶街道の尾頭橋(新橋)、
尾頭のもととなった尾頭塚、奈良時代の瓦が出土する尾張元興寺、
現在も残る佐屋街道道標をまわりました。
寒風が吹きすさぶ、とても寒い中でしたが、ボランティアの皆さんはいっしょうけんめい説明し、
参加者の皆さんも質問が飛び交うほど、熱心に聞き入っていました。
皆さん、ありがとうございました。