11月11日(土)と12日(日)に、
第33回熱田生涯学習センターが開催されました。
開会式では、実行委員長と館長からあいさつのあと、
Chime ACROSSによる、すてきなチャイムの演奏がありました。
体育室では、陶芸やパッチワーク、写真などの皆さんの力作がたくさん展示されていました。
また、熱田歴史資料室の資料展示や、都々逸熱田による都々逸作品の投票などもあり、
バラエティに富んだ展示・教室の場となりました。
さらに、行政相談や生涯学習相談も行われていました。
熱田区制80周年を記念してセンターのグループの思い出の写真展を開催しました。
なつかしい顔や活動が見られ写真を見入っている姿が何度も見られました。
写真を提供していただいた皆さん、ありがとうございました。
集会室では、フラワーアレンジメントの展示や教室、テレビゲームの体験会が開かれ、
多くの利用者が体験していました。
また、今年は二日間にわたり、茶道クラブによる呈茶の提供があり、おいしい抹茶とまんじゅうを味わうことができました。
二日目は、第3集会室で子ども縁日が開かれ、たくさんの子どもたちがアメつかみやスーパーボールすくいなどを楽しんでいました。
視聴覚室では、二日間にわたり、多くのグループの発表が続きました。
一日目の振袖着付けやアカペラ、笑いヨガの体験など、
二日目のマジックショー、芝居、子どもたちの空手演武など、
いろいろな楽しい発表が続き、参加者もとても喜んでいました。
今年は、熱田警察署にご協力いただき、白バイに乗ることができたり、
子どもたちが制服を着られたりと、貴重な体験をすることができ、
親子で喜んでいました。
軽食コーナーでは、今年はみたらしの販売が復活しました。
また、熱田餃子や熱田鶏飯も飛ぶように売れました。
土鈴・絵馬の絵付け体験、フリーマーケットなど、多彩な催しものがあり、
大勢の皆さんに喜んでもらえました。
まつりのフィナーレは、恒例の「錦秋コンサート」でした。
今年は、二人の津軽三味線の奏者をお招きしました。
軽快で力強い演奏で、何度も大きな拍手がわきあがるほど、堪能していただきました。
閉会式では、実行委員会の皆さんと参加者とセンター職員でこれまでのがんばりに対して、
互いに拍手で讃え合いました。
二日間にわたり、1000名を超える皆さんに入場していただきました。
熱田生涯学習まつりは、いつも温かい雰囲気で始まり、
さらに温かい雰囲気でフィナーレを迎えます。
この伝統をこれからも、皆さんとともに、続けていきたいと思います。
まつりにかかわっていただいたすべての皆さん、本当にありがとうございました。