平成29年2月12日の日曜日、親子科学工作教室を開催しました。
20組の募集をしましたが、69組もの応募があり、その中から抽選で選ばれた20組の親子に参加していただきました。
まず、共催の名古屋市科学館のモノづくりボランティアの皆さんからご挨拶をいただいた後、さっそく、科学工作を始めました。
はじめに、「かべぬけスノーマン」です。まず、光の波長のこと、偏光板のしくみなどを学びました。
そのあと、小グループに分かれて、4名のボランティアさんからご指導いただき、工作に挑みました。お父さんやお母さんの手を借りながら、はさみなどを巧みにあやつり、子どもたちは一生懸命、取り組んでいました。その結果、すべての子どもが作品を完成させることができました。子どもも大人も、スノーマンが壁を通り抜けるという不思議さを、何度も楽しんでいました。
次に、「宇宙ゴマ」にとりかかりました。色紙をフィルムケースに巻いてはりつけたり、シールをはったりして、細かな作業を熱心に取り組んでいました。最後は、それぞれが作ったコマを回して、地球の周りを月が回っている様子や、太陽の周りを惑星が回る様子を味わうことができました。
最後に、親子で作った「かへぬけスノーマン」と「宇宙ゴマ」を手に持って記念撮影しました。
たくさんの親子の皆さんに、ご参加いただき、ありがとうございました。
ぜひ、次回も科学の楽しさを親子で味わっていただきたいと思います。
お待ちしております!