科学の秋
秋は、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋と言われますが、熱田生涯学習センターでは、「科学の秋」でもありました。
11月21日に、ミニ四駆の走行会が開かれました。全国から集まった仲間たちが視聴覚室に設置したコースに、自慢のミニ四駆を走らせていました。
また、自主開館日の11月23日には、主催事業として「親子科学工作教室」を開催しました。20組の募集に44組もの応募があり、うれしい悲鳴でした。名古屋市科学館から、社会教育主事さんと、ものづくりボランティアの皆さんに、講師として来ていただきました。
まず作ったのは、「ビリビリ虫」です。モーターの振動で虫がびりびりとおもしろい動きをします。
もう一つは、「くるくるあにまる」です。ストローの中の磁石で、自分の作った動物がくるくると踊ります。
子どもたちはもちろん、おうちの方々も、真剣に取り組んでいました。モノづくりを通して、科学への関心が高まり、親子のきずなも深まったのではないでしょうか。ご参加ありがとうございました。