心もほっこり熱くなった、熱田生涯学習まつり
11月7日(土)・8日(日)に、熱田生涯学習まつりを開催しました。
一日目の午前9時50分から始まった開会式には、熱田区役所の職員や区政協力委員長さん、センター懇談会の委員さん、公職者の皆さんが来賓としてお越しくださいました。実行委員長や館長のあいさつの後、ハーモニカの生演奏でまつりのオープニングを飾りました。
体育室では、今年度は新しく熱田消防署のコーナーを設け、防災グッズの紹介をしていただきました。そして、今年も、例年に劣らず、絵画や書道、陶器など、力のこもった作品が展示されました。
また、カードケースやミニブーケを作る体験ができたり、生涯学習や行政に関する相談や健康チェックができたり、熱田歴史史料室ではクイズに挑戦できたりと、参加した皆さんはたのしいひとときを過ごすことができたと思います。
視聴覚室では、チャイムの演奏や着物着付けショー、午後からは子ども広場として空手の演武やパネルシアター、マジックや演劇など、多彩な出し物で、観客を魅了していました。
第3集会室では、子ども縁日が開催され、折り紙つりやスーパーボールすくい、アメつかみやマジックと、第2集会室のテレビゲームとともに、たくさんの子どもたちを楽しませてくれました。
和室では、お点前を拝見しながらの抹茶とお菓子のおもてなしは大評判でした。1階では土鈴づくりのほかに、フリーマーケットも開かれ、大勢の人たちが訪れていました。
大評判になったあつた餃子やあつた鶏飯は、あっという間に売り切れ、みたらしやフランクフルトも飛ぶように売れていました。
二日目はあいにくの雨となりましたが、多くの皆さんに参加していただくことができました。
錦秋コンサートでは、大宮陽子さんをはじめ3名の演奏により、アルパの素晴らしい音色を聴くことができました。
閉会式では、受付、軽食、子ども縁日に携わっていただいた担当者の皆さん、実行委員の皆さん、役員の皆さんの労をねぎらう大きな拍手をいただきました。
職員と利用するグループの皆さんとで作り上げた第31回熱田生涯学習まつりは、大盛況のうちに終わることができました。ご来場いただきました、1000人を超える参加者の皆さん、本当にありがとうございました。